損しないために!看護師の退職後の手続き③税金の手続き

お給料

看護師さんが退職した後に行うべき税金の手続きは、退職金、住民税、所得税の3つです。 順番にチェックしてみましょう☆

看護師の退職金にかかる税金

看護師の退職金にも税金がかかることをご存知でしたか(^▽^;)?
実は私もこの記事を書くまで知らなかったのですが、どうやらかかるらしいです笑

ただし、ご安心ください。

退職金は退職所得控除というものをつけることが出来るので、実際には若い看護師さんでは非課税になる事の方が多いようです☆

その目安ですが、勤続20年以下の場合

40万円×勤続年数が非課税

となります(*^▽^*)

つまり、勤続3年の看護師さんなら120万円、5年の看護師さんなら200万円まで退職金が非課税になる!という事ですね。

おそらく、ほとんどの看護師さんで退職金が非課税になるのではないでしょうか?

ちなみに、もしこの非課税の対象額を超えてしまった場合、所定の手続きをしないと退職金の20%が源泉徴収されてしまうので要注意です(;^ω^)

この所定の手続きとは、退職金にかかる税金の額の計算を有利にするための手続きで(総合課税方式から分離課税方式に変えるための手続き)、税務署にある「退職所得の需給に関する申告書」を勤務していた病院に提出するだけです。

この書類を病院に提出すると、病院が退職金から所得税を源泉徴収して税務署に割安で納付を済ませてくれます♡

1万円札!!

看護師の住民税

あなたも住民税の恐ろしさはよくご存じかと思いますが笑、住民税は後払い方式の税金です。

通常、前年の所得に対する税金を、翌年の6月から翌々年の5月にかけて支払う必要があります。

つまり、退職して無職無給になったとしても住民税の支払いは待ったなしで押し寄せてくるわけです(;´・ω・)

退職した時期によって納税の方法が変わりますので参考までに載せておきます☆

①1月~5月に病院を退職した場合

退職月から5月までの納税額の合計が、最後のお給料から一括で徴収されます。これが前々年の所得に対する税金ですね(^^)/

その後、住民票の住所に納付書が送られてきますので、前年分の住民税も後ほど支払います。

②6月~12月に病院を退職した場合

退職月まではその月の税額が通常通り引かれます。 
その後、残りの来年5月までの住民税は市区町村役場から送られてくる納付書に従って分割払いします。

この場合は、希望すれば退職時の給与から一括で支払う事も可能です。

③住民税が納付書で分割支払いの地域にお住まいの方

元々住民税が給与天引きではなく、納付書で支払う方式に該当の看護師さんは通常通り支払います。退職後も前年の所得額に応じて住民税が計算され納付書が送られてきますので、きっちり納税しましょう。

納付書が1期~4期などに分割されている場合も、早めに一括で支払う事も可能です。 
支払いを忘れてしまいそうな方は、余裕があれば一括で支払った方が安心ですね(^^)/。

看護師さんまる

退職した看護師さんの所得税

所得税はご存知の方も多いと思いますが、先払い方式の納付スタイルの税金です。

「たぶんこのくらいの給料だから、このくらい所得税とっておこう~(*´з`)」

という、大体の計算でだされた額が毎月看護師さんのお給料から天引きされています。
これがいわゆる源泉徴収というやつですね♡

そして、年間の所得が確定した後改めて税額を計算しなおして、税金を取りすぎていたら返金し、足りなければ追加で納税してもらいます。
これが、いわゆる年末調整というやつですね♡

退職した年の12月までに新しい病院が決まれば、その病院が年末調整を行ってくれます。 
その際、前の病院でもらった源泉徴収票が必要になりますので、大切に保管しておきましょう☆

退職した年内に再就職しなかった場合は、翌年の2月16日~3月15日までに確定申告の手続きが必要です。

看護師さんの場合所得税を払いすぎている人がほとんどなので、確定申告をすると十中八九お金が戻ってきます(しかも数万円単位で♡)。 
特に、その年の年収が103万円をきっていた場合には所得税がまるまる非課税になるので、源泉徴収で先取りで支払われた税金がすべて戻ってきます(*^▽^*)

確定申告では上記の期間に税務署に行って、申告書に必要事項を記入し源泉徴収票や生命保険の控除証明書などを添付して提出します。

確定申告を行った事が無い方は面倒かもしれませんが、申告会場にはたくさんの職員さんがいて書類の記入方法など分かりやすく説明してくれるので心配は無用です。

ただし、源泉徴収票など必要な書類忘れがあると出直しになりますので、忘れ物には注意して出かけましょう♡

ちなみに、3月に入ると税務署は死ぬほど込みますので、できれば確定申告が開始してすぐの2月中旬にさっさと手続きしておくことを強くお勧めします(*^_^*)

看護師の退職後の税金の手続きまとめ

いかがでしたか?

おそらく退職金にかかる税金はほとんどの方がないですし、住民税は減らす方法もありませんのでどうしようもありませんが、所得税はほとんどの看護師さんが手続きをすることで得するはずです(*´▽`*)♡

税金の話は難しくて敬遠したくなりますが、勉強してみるとちょっとの手続きで大分得する場合も多いので、気になる方は節税についての本でも読んでみると良いかもしれませんね☆

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/

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