損しないために!看護師の退職後の手続き①健康保険

色鉛筆

この記事では、看護師さんが退職した後に行うべき、健康保険の手続きについて解説しています(*^_^*)
今の病院を辞めてから転職までに間がある看護師さんや、新しい病院に研修期間があってその間保険に入れない看護師さんは手続きが必要です!

今の病院を辞めてすぐに新しい病院の保険に加入できる看護師さんは、病院が保険の手続きをしてくれるのでこの記事は読まなくてOKです(^^♪

少し難しい内容ですが、損をしないためにも退職予定の看護師さんは目を通してみてくださいね♡

国民皆保険制度ってなに?

日本において、社会保険とは健康保険年金雇用保険の3つです。

病院に勤めている間は看護師さんは自動的にこの3つの保険に加入できる仕組みになっており、保険料を病院が一部負担してくれています。

このように、基本的には日本では国民のみんなが保険に加入できるシステムになっていて、これを「国民皆保険制度」と呼んでいます。

しかし、病院を辞めたら(すぐに次の病院で働く場合を除いて)自分で何かの保険に入る手続きをしなければなりません
この手続きを怠ると、無保険状態になってしまいます。

無保険状態になると、もし病院にかかった場合に医療費が全額(10割)自己負担となり大きな痛手になってしまいます(+o+)
その為、退職したら必ず保険に入りなおす手続きが必要なのですね♡

看護師粘土人形

健康保険に入る3つのパターン

退職後に健康保険に加入するには3つのパターンがありますので、順番に説明していきます(*^▽^*)

①誰かの扶養にはいる

ご結婚されている看護師さんなら旦那さんの扶養に入ったり、独身の方なら保護者の方の扶養に入ったりすることで、自動的に健康保険に加入することが出来ます。

扶養にはいるには辞めてから向こう1年間の年収見込みが130万円(2016年現在〉以下である必要がありますが、その要件を満たしていれば比較的簡単に加入できます。

扶養に入る手続きについては(旦那さんや保護者の方が)会社員であれば総務部に相談するとスムーズです。(基本は書類をちょこっと書いて手続きは終わります)

その際に会社によっては離職票(無職になったことの証明)の提出が必要となりますので、病院から離職票をもらったら捨てずにとっておきましょう☆
(病院からもらう離職票源泉徴収票雇用保険被保険者票はいろいろな手続きで必要になるので必ず大切に保管してくださいね♡)

尚、扶養に入ることで旦那さんや保護者の方の保険料が上がることはありません☆
扶養に入ることで配偶者手当などが支給される会社もあり、金銭的にはかなりお得になります(/ω\)

②任意継続被保険者制度を利用する

この任意継続被保険者制度とは、退職した病院の健康保険に引き続き入り続けるという制度です。

前の病院で健康保険に加入していた期間が2か月以上であれば、この制度を利用することが可能です(^^)/
また、この制度が利用できるのは病院を退職して原則2年間となります。

難点なのは保険料が全額自己負担となる事ですね(^▽^;)
病院で働いている場合、看護師さんの健康保険料は病院が50%を負担してくれています。
つまり、任継続被保険者制度を利用した場合、実質2倍の金額を退職後無収入の状態で支払わなくてはなりません( ;∀;)

③国民健康保険に新しく加入する

この国民健康保険は他の保険に加入していない人が対象で、住んでいる地域の役所の管轄になります。
保険料は済んでいる地域によって異なり、前年の年収が計算の基礎となります。

国民健康保険には期間の制限がありませんので、しばらく休職する予定の方にオススメです。

国民健康保険に加入した場合、転職先の健康保険に加入した段階で資格喪失の手続きが新たに必要となります(*´ω`*)

看護師さんまる

看護師の健康保険の手続きまとめ

①②③の3パターンを比較して一番ベストなのは、①の誰かの扶養に入る作戦です☆
扶養に入ることで保険料負担は実質なくなりますし、扶養手当や配偶者控除などその他にもうまみがたくさんあります。

②と③は保険料の違いが微妙で、住んでいる地域と年収によってどちらの方がより保険料が安いかが異なります。
②or③で迷っている看護師さんは一度保険料がいくらになるのか調べておくと良いですね(^^)/

ちなみに、②の場合は社会保険事務所or健康保険組合事務所、③の場合はお住まいの地域の役所に問い合わせです♡

最後までお読みいただきありがとうございました(*^▽^*)

⇒ホームに戻る