またクレーム…美容外科の看護師は不満が多い!?

大きなひまわり

突然ですが、あなたはクレーム対応に自信がありますか?

クレームって正直嫌ですよね。自分でもクレーム言いたくなる場面はたまにはありますが、私は結構ぐっとこらえて飲み込んでしまうタイプです。
あなたはズバズバ言うタイプでしょうか?我慢するタイプでしょうか?

クレームはたいていの場合は些細なことのほうが多いのですが、美容整形クリニックの場合はクレームになると大きい事件になりかねないのが怖いところ。
美容整形の世界では訴訟なんて日常茶飯事です。


私はこれまで平和な世界で生きてきたので、美容クリニックに転職して最初のころは「訴訟って怖い」「この病院つぶれるのかな?」「先生は逮捕されるのかな」とかアホみたいに真に受けてクリニックの行く末を心配してました。

でも大丈夫です。

訴訟になった場合、弁護士さんが対応してくださって、最終的にお金で解決していきます。看護師が個人的に訴えられるという事はほとんどありませんし、院長が訴えられている場合もほぼ100%何事もないかのように病院は通常営業されていきます。

 

さて、訴訟とまではいかなくても、やっぱり美容外科ではクレームって多いんですよね。
 そのため、クレーム対応も看護師のお仕事の1つになります。

つらい仕事ですが、美容クリニックで働くならば通らなければならない道なので、今回はそのクレームの内容や対応の仕方などをご紹介してみたいと思います。

美容クリニックへの転職を検討されている看護師さんは是非チェックしてみてくださいね。
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美容整形外科ではクレーム対応が多いの?

前にもお話ししたように、美容整形外科に来る患者さんの中には一風変わった方も多いです。
中でも美に関するこだわりや執着が強いタイプの方の場合、些細なことでもクレームになりやすいので細心の注意が必要となります。
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パッチリ目の女の子美人さん美というものはそもそも、その定義が時代によっても変わりますし、個人の主観によるものなので評価をつけることが難しいものです。
例えば、最近だと目はぱっちりとした二重、涙袋はぷっくりしていて、目尻の下がった困り顔、鼻は主張しすぎない、唇はアヒル口でぷっくり、肌の色は白いなどが可愛いとされる要素ですよね。

上の画像で言うと右より左の方が流行りの顔や表情ですね。

さて、だからといって、整形すれば誰でもその条件を満たすことができるかというとそうはいかないのが現実です。もともとの骨格や筋肉のつきかた、もって生まれた各パーツの形や大きさ、バランスを少し修正してキレイにするのが美容整形です。土台からすべて変えていくわけではないので、理想に近づけることはできても限界は必ずあります。(←ここが重要です!)


皆さんもなんとなく理解できると思うのですが、患者さん全員が北川景子さんの顔にして下さいと言って北川景子さんになれるわけではありません。
元々のお顔の感じが似ていればかなり近づけることが出来ますが、ほとんどの場合そうはいきません。

患者さんの中でも特に初めて手術を受けられる患者さんは上記のような美容整形の現実をぼんやりとしか理解できていない方も多いです。
女優さんの写真を持ってきて、この人の目にしてください!という患者さんは非常に多いですが、理想に近づけることはできても完璧にその女優さんの目を再現することは難しいのです。


考え中「30万円も払ったから、理想の目になれると思ったのに!だまされた!」というようなクレームは、美容整形外科で働いていると少なからず遭遇します。そういったことにならないように事前に何度も確認をとって説明していても、残念ながらクレームになってしまう患者さんは存在します。

手術の前というのは患者さんも舞い上がっていて興奮・緊張状態にあるので、こちらの説明がいまいち耳に入っていないことも多いです。
事前に「腫れが出ますよ」「仕事も○日はお休みして下さい」と説明したにも関わらず、手術が終わってから「思ったより腫れがひどくて仕事にも行けないし、家族にも整形がばれてしまう!どうしよう!」とパニックになられる患者さんもいらっしゃいます。

そういった患者さん(クレーマー)の対応は難しく、じっくりお話しをきいて、安心するような言葉かけをすることくらいしか看護師には出来ません。見ているとかわいそうで何かしてあげたいと思うのですが、看護師に出来ることは限られています。


このアフターフォローは根気もいりますし、精神的にも結構疲れます。私個人的には美容整形外科の看護師が一番苦労するポイントだと考えています。
 正直に言うとクレーマーの患者さんが続くと悲しいですし、ちゃんと話聞いとけよ等と思ってしまっていました。。ダメな看護師です私。。。
態度には出ないようにだけ気をつけていましたが、内心イライラしてたら、やっぱり患者さんには伝わってたかもしれません…

笑顔のおなのこ

クレーム対応のお話まとめ

ポイント美容整形外科ではクレーム対応が多いということについてお話してきましたが、あなたはどんな感想を抱かれたでしょうか?
私だったら転職前にこんな記事読んだら結構萎えてしまいます。こんな情報を公開して、あなたのやる気をそいでしまったら申し訳ありません。。

でも、入ってから「こんなはずじゃなかったのに~」となるよりは「想定内。うん。」ってなったほうがダメージも少なく必要な対応がとりやすいかと考え、この記事をアップさせていただきました。
 美容クリニックのお仕事は華やかな部分も多いのですが、こういった負の側面も存在するという事を少しだけ頭に入れて頂いておくと良いかと思います。


美容には終わりがないですし個人個人で目指すレベルも方向性も違うので、クレームが多いのは仕方のないことかもしれませんね。
クレームへの対応は看護師の力量が最も試される部分の一つです。難しいお仕事ですが、美容整形外科で働く以上は覚悟していなければなりません。
あと最後になりますが、くれぐれも自分が原因でクレームになったりすることのないように気をつけましょうね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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